保護者の皆様へ
「一緒に乗り越えましょう」ウェブサイトは、コロナ禍における子どもたちの心配や、恐怖、不安の緩和支援を目的としています。このウェブサイトは保護者を対象としています。内容は、不安に関する情報、ネガティブな感情を乗り越えるための方法やアドバイス、気持ちをリフレッシュするための具体的な方法(呼吸法や想像力の練習など)を含んでいます。このウェブサイトにはテキストやビデオ、音声クリップ、漫画などがあります。これらの内容は子どもの不安や恐怖を和らげる最良の方法であることが証明されている行動療法に基づいています。
ウェブサイトご利用にあたって、その前後に匿名で2、3分程度のアンケートにお答えいただきます。ご利用中、どの段階においても、個人情報や連絡先を伺うことはありません。私たちは本調査によって、コロナウイルスの感染拡大による心配事や、子どもがネガティブな状況にあるときに、周囲の大人が実際に効果的な対処法を得ることができるか調べることを目的としています。
本ウェブサイトには、各ご利用者が作成するユーザーネームとパスワードでログインします。ユーザーネームとパスワードはご利用者ご自身で保管してください。こちらで連絡先等を伺ったり保存することがありませんので、メールやメッセージ等でパスワードをリセットすることができません。
ログイン後、約2、3分程度で回答できる、参加者の基本情報に関する17項目の調査アンケートがあります。コロナウイルスに対する心配事や、ネガティブな感情にあるお子さまに対してどのように支援をすることができるかお伺いします。
最初の基本情報アンケートの後、不安をどのようにコントロールするかについての5つのトピックがあります。一回でそれら全てを実行しても良いですし、何回かにわけて行ってもかまいません。全ての内容を終えましたら、最初のアンケート同様の内容を、再度伺います。また、本プログラムに対しての満足度もお伺いします。
本研究調査に参加されることで、ご自身やご家族にとって特にメリットがない場合もあります。ただし、このに参加することで本プログラムと、コロナウイルス感染拡大による心配や不安についての有益な情報も得ることができます。調査から得られる情報は、子どもや家庭に有益なプログラムを開発するのに役立ちます。本プログラムへの参加に参加することのデメリットはありません。
調査によって収集された全ての情報は機密情報でとして扱われます。個人情報や連絡先などを伺ったり保存することはありません。本ウェブサイトと各利用者のコンピューター間の接続は安全に守られています。データはデジタル形式でトゥルク大学のインターネットディスクに2035年まで安全に保存されます。研究調査への参加者を個人として特定することはできません。
本プログラムへの参加は任意です。また、プログラムのどの段階においても、理由を申告することなく参加を取りやめることができます。利用の一時停止や中断は他のサービスへ影響を及ぼすことはありません。どの状況においても、必要に応じて、必要とするケアやサーポートを受けることができます。ただし、途中で中断した場合でも、それまでに集められたデータを研究の調査目的として使用される場合があります。
本調査研究について、いつでも関係者と連絡を取ることができます。メールアドレスはyhdessaselviydytaan@utu.fiです。本調査研究についての情報は下記のウェブサイトにて2021年12月31日まで読むことができます。www.yhdessaselviydytaan.fi
本調査研究の登録機関はトゥルク大学です。この調査研究は、トゥルク大学の倫理委員会のサポートを受けています。この調査研究はユホ・ヴァイニオ ファウンデーションとフィンランドアカデミーによって資金提供されており、INVESTフラグシップ・プロジェクト(Inequalities, Interventions, and New Welfare State、認可番号320162)の一部です。本調査研究は小児・児童精神医学教授、アンドレ・スランデル(Andre Sourander)の主導のもとに行われています。
ログインをし、最初のアンケートにお答えいただくことで、調査への参加に同意することができます。
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